今回で13回目。八王子道場はこの一年沢山の人から支えられて1周年を迎える事ができました。支えて下さった全ての方に心より感謝申し上げます。

道場にもクリスマスプレゼント

OESF (Open Embeded Source Foundation) より38000円の寄付を頂きました。八王子道場を立ち上げるきっかけともなった OESF 三浦様に改めて感謝を申し上げます。

imgb939b398a64ae06a9a8dehttps://www.facebook.com/OESF.jp/

一周年記念ケーキ

道場のロゴ入りケーキ。こうして一歳の誕生日を沢山の人たちで祝う事が出来て嬉しく思います。25人分です!ちなみにケーキ屋さんはどこもクリスマス時期で忙しいようで、道場のロゴマークは注文は間に合わなかったので、急遽作りました。
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今回はクリスマスカードを作ってもらいました。どんなカードが出来たかはもちろんクリスマスに報告します。

何度かニンジャ達と付き合ってると、ニンジャも本気で知りたいと思う時が来るんです。その時メンターさんが沢山ある引き出しの中からそれぞれのニンジャにぴったりのプレゼントを選んで渡すのです。今回はどんなプレゼントを渡すことが出来たのでしょうか。

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終了後記念撮影をしてみんなでケーキを食べました。今回風邪をひいたり、都合で来れなかったニンジャも居ますが、次回は元気な顔を見せてくれるのを待ってるよ!

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喜んでくれたようで嬉しいですね。

チョコ作りレポート

せっかくなのでチョコ作りの体験記を書かせていただきます。

8Beat には 3Dプリンターがあるのでチョコの型を作る事にしました。ブーリアン演算です。チョコは東急スクエアの地下カ〇ディにて購入しました。製菓用のクーベルチュール・チョコレートは500g単位で1000円。しかし店内には200円ぐらいで見栄えのするチョコプレートが並んでいるではないですか。注文できないなら作ればいいじゃんなどと軽はずみに考えた自分が憎い。しかし、マスター・ヨーダなら言うでしょう「やるか、やらぬかだ。試しなどいらん」

DSCF4222チョコを刻みます。

DSCF4223また刻みます。そのまま食べても美味しい。チョコ好きがハンマーで砕いて食べるという噂も納得。

DSCF4224溶かします。この作業、テンパリングと言います。溶かして固まる一歩手前まで温度を下げてそこから少し上げるという魔法のような工程が必要です。

DSCF4225型に流し込みます。

DSCF4226次にブラックチョコを溶かして流し込みます。これで黒に白字のロゴになるわけです。

DSCF4229残ったチョコは絞ってロゴを描きました。ひとまず完成。おやすみなさい。

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当日・・・

すみません、遅刻しました。ところで、型から抜けるのか疑問をもった方もいらっしゃると思います。ご安心ください、完璧に抜けました。ロゴの部分を残して。ええ、最初からそんな気はしていました。固まったチョコの上にチョコを乗せたのでくっつかなかったのです。回りくどい方法で板チョコを作ってしまいました。

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これらのチョコはスタッフ一同おいしく頂きました。

最後に

一周年ですので、この1年を通しての感想を書こうと思ったのですが、正直言うと何か大きな志とか大義名分のようなものを感じてやってきたわけでは無いのです。ただ、自分という人間だからこそ出来る事もあるように思ってしまったのです。私は子供の頃、何かをじっと見つめるのが好きな子供でした。例えば、道路の白線を引いている工事をどこまでも追いかけました。しばらく見ていたら、1時間ぐらいでしょうか、そのおじさんが白線の過熱塗料を軍手の上に絞り出して丸い球を作り始めました。そして十分に冷めたところで僕の手に載せました。少し暖かいそれはきらきら光る(白線なので粒が光ります)魔法の球でした。嬉しくてお礼も言わずに持って帰ってしまいました。きっと急いで親に自慢したかったのです。宝物にしていたのですが、こうして思い返すという事は今でも心の中で宝物なのです。今は8Beatで3Dプリンターを扱っているのですが、仕組みとしては道路の白線と一緒です。2次元が3次元になったのです。3Dプリンターで作ったものを子供たちに見せると、もらっていい?と聞かれます。もちろん、そのために箱に入れてあるのです。出会いやきっかけ、タイミングを計算したり価値を測定する事はできません。まして、それが将来どんな時、どんな形で芽を出すのか判りません。CoderDojo はプログラミング道場です。プログラミングの技術が向上したら、それはとても素晴らしいことです。しかし、それは結果論なのです。私が本当に大切にしたいと思っている事は、道場を通じていろんな意味での出会いという種を撒く事です。それは、理屈で説明して意味のある事では無いと思います。ニンジャとメンターさん全員が楽しんでくれる環境があれば自然と育まれるものだと思っています。

苦労話を書くとすれば、ボランティアグループの運営は難しいです。企業とは違い給与や立場といった魔法は通用しません。また、子供たちはいつだってのびのびとしていますが、大人たちは問題を作り出すのが得意なのです。これは皮肉でも言い訳でもありません。それだけ理想を描いているという訳です。メンターさん達は心配なのです。うまく教えられたのだろうか、つまらないと思ってしまってはいないだろうか、と。やってみれば取り越し苦労も多いです。ですが、悩んだ結果やってみてうまくいったのと、何も考えずやってみたらうまくいったのでは全く違います。また、メンターの負荷が増えるような改善案としてのルールは極力作りませんでした。まずは継続して活動すること。仲間を増やす事。道場としての経験を積むこと。それらを焦らずに行うようにしました。もちろん失敗もたくさんありました。まだ生まれたばかりの八王子道場にも失敗するチャンスをあげたいと密かに思っておりました。失敗するつもりでやればなんとやらで、むしろ新しい発見をしたり、結果的に問題を直視できるのです。もちろん、その経験を生かしてこれからもより良い道場になるよう仲間と共に歩んでゆきたいと思っております。

最後まで読んでいただきありがとうございます。ここまで書いてみて、やはりもう少し運営について積極的に考えなければならないなと反省しております。至らぬ点もありますが、今後とも温かく見守って頂けると幸いです。