アクセサリースタンド
有志の方により手作りのアクセサリースタンドを寄贈して頂きました。ありがとうございます!
マインクラフト
バベルの塔の話を交えて、マインクラフトで塔を立てて破壊するというデモを島影さんが見せてくれました。
初めてのマウス
今回初参加のニンジャ。おねぇさんと一緒にスクラッチをやっています。
Python
パイソンをやってるニンジャも居ます。
CoderDojo 八王子も3年目となりました。去年を振り返って開催レポートをまとめてお伝えします。
メンターの島影さんが CoderDojo 八王子の資金集めの為に作ってくれた
CoderDojo キーホルダーが大人気です。
これで貸し出し用PCが増やせるといいな。
プログラミングをしている横で3Dプリンターが動いています。
3Dプリンターでスクラッチのブロックを作ってみました。
それぞれに作ったものを
みんなで見せ合います。
ネタでもなんでもありです。
CoderDojo 小平のお手伝いに行ってきました!
前原小学校はとても先進的にICT教育に取り組んでいる小学校です。
この日は授業参観で体育館でいろんな企業や団体が出展していました。
基本的には楽しんでやっていきたいと思っていますが、その上で運営的な事を考えると
貸し出し用PCを増やしたり、新しい教材を購入する為の資金を調達すること等を積極的に
やっていきたいと思っています。
次回は2016年7月16日(土)開催です。第20回 CoderDojo 八王子の参加申込みからどうぞ!
前回はレポートがありませんが、3Dスキャナーのデモンストレーションをしました。
その時スキャンしたデータを今回は 3Dプリンターで印刷しました。
材料のフィラメントはコーヒー豆です!(PLAとコーヒー豆の粉末)。せっかくなのでツーショット写真を撮りました。
今回は新人メンターさんが3人!という訳で兎本さんが飛ぶというテーマで背景スクロールのプログラミング方法の解説をして、同じテーマで一緒に作るという趣旨でセッションをしました。
次回は2016年5月21日(土)開催です。第18回 CoderDojo 八王子の参加申込みからどうぞ!
メンターの兎本さんが持ってきてくれました。子供たちの反応が良かったです。
というわけで八王子道場でも1台購入しました。次回もお披露目したいと思っています。それから、会場のコワーキングスペース 八王子 8Beat には iWing 社製の 3D スキャナーがありますので、デモをお見せしようと思っています。
さて、ニンジャ達は自宅でもスクラッチで遊んでいる子が多いので道場に来て見せてくれます。こうしてニンジャ達の作品を見るのも一つの楽しみです。ところで、このスクラッチ画面は何だと思いますか。紫色のブロックの1つが1つの音符に対応していて、音楽を演奏するのです。きっと何度も再生して間違えを修正しながら作ったのだと思います。周りから見ると大変そうだったり、もっと簡単なやり方があっても本人がやりたいと思った事であれば難なくこなしてしまうものです。
アニメの音楽を付けたいという質問がありました。よく話を聞いてみると特定のアニメの音楽を使いたいという訳ではなかったので、著作権フリーの音楽をダウンロードして使う方法を一緒にやりました。
前回モンストっぽいのを作一緒に作ったニンジャ兄弟が今回は続きを挑戦しました。その場で質問された事を一緒に解決まで導けたときは嬉しいです。ちょっとした事でもその場で問題を明確にして、スクラッチ流の解法でその子にあったレベルの解決方法へ順を追って導くというのはメンターもフル稼働で向き合わないと出来ません。しかし、そうやって一緒に考えてうまくできた時に、ニンジャの目が輝いていた時はメンター冥利に尽きます。
保護者の方とお話していると、今日はメンターさんと続きをやるって言ってたから行くと言ってたというような話も聞きます。子供たち自身が来たいと思ってくれる事が一番嬉しいです。
2月19日に第16回 CoderDojo 八王子を開催しました。八王子道場には、いつも赤ちゃんをおんぶで参加されている保護者の方がいらっしゃいます。ところが、あれ?立ってる。そう、もう立てるようになったんですね。
さて、CoderDojo ってどんな事をするのでしょうか。各道場で様々というのが答えになると思いますが、CoderDojo 八王子では試行錯誤してスクラッチを中心にその他の学習リソースを紹介しています。
スクラッチには絵を描く機能もあります。単に絵を描くだけでなくて、着せ替えのような事も簡単にできます。最初は絵だけかもしれませんが、そこからいろんな機能がある事に気づいて動かしたりゲームも作れます。興味さえあれば、そうやって覚えてしまうものです。最近道場に来たニンジャから作品を見せてもらいました。ちなみに金髪の女の子がお勧めだそうです。
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今回はニンジャと一対一でスクラッチのセッションをしましたのでその様子を紹介します。ニンジャが男の子でしたので、まずは興味を引き出す為にゲームをするか聞きました。最近はモンストをやってるとの事。自分が遊んでいるゲームを自分で作れたらもっと楽しいはずです。という訳で、モンストを作ってもらう事にしました。
まずはモンストがどんなゲームかを聞きました。自分の好きな事は熱心に話してくれます。どうやら球を飛ばして跳ね返すという意味でビリヤードに近い要素があるようです。そこで、まずは球を飛ばすものを一緒に作ってみようと思いました。
ところで、スクラッチのサイト (http://scratch.mit.edu) には海外を含めて子供たちが作ったゲームが沢山あります。例えば「ゲーム」で検索してみてください。20万件がヒットしました。game だと1千万件がヒットします。その中には完成度が高いものもあって感心します。モンストで検索するといくつか見当たりました。「中を見る」というボタンを押すとプログラムの内容を見る事ができます。作りこんであるものは、複雑ですので大人でも理解するのにしばらく時間がかかってしまいます。
学習するときは、シンプルな方が判りやすいです。複雑そうな事も分解していくと原理はシンプルです。そして、それを自分の手で作るという事が大事です。ですからゲームの核となる部分だけを抜き出してそこから発展していく事にしました。球を飛ばすというテーマだけで、掘り下げるといくらでも奥が深くなります。プログラミングを通じて、物理学や数学の基礎にもちょっとだけ触れます。興味をもつという事は強力な原動力になりますから、きっと勉強にも役立つと思います。
寄付:
保護者様より Peatix 経由で 3000円 (2,049円)
募金箱より 1060円
計: 4060円
経費:
ドロップイン料金x4 = 2000円
マウスパッド20個とマウス1個をメンターの兎本さんが 8Beat に寄付してくれました。これで、もう A4 の紙をマウスパッドにしなくて済みそうです。
次回は4月16日(土)に開催します。今後はラズベリーパイなども積極的に取り入れていきたいと思っています。出来ればニンジャに一人一台!
2016年2月20日(土曜日)に第15回 CoderDojo 八王子を開催しました。今回は参加者が少なめでほのぼのとした回となりました。風邪気味だったのでメンタリングはメンターさんにお任せしました。道場ではニンジャ達の様子を窺うのも大事な仕事だと思っております。メンターさんが多いと助かります。
CodeMonkey の日本代理店のジャパン・トゥエンティワン株式会社様よりトライアルライセンスを頂きました。CodeDojo 八王子に来たら無料で使う事が出来ます。ゲームは沢山ありますが、ただのゲームではなく遊びながら学べるものに子供の頃に出会えるのはとても良い事ではないでしょうか。
クリアすると褒めてくれるのは良いですね。昔はプログラミングを学ぶためのソフトというのはあまり無かったと思います。
タッチ・タイピング(タッチ・メソッド)とはキーボードを見ずにタイピングする事です。
日本語入力は変換操作で画面をみる必要があるのでタッチ・タイピングの重要性は欧米諸国よりも高いのです。そのためアジア圏の変換が必要な言語の国では逆にさほど意識せずタッチ・タイピングを覚えてしまう人が多いようです。
ただし、そのような覚え方をすると機能的ではない指使いで覚えてしまう可能性が高いです。我流でも打てるようになれば困る事はありませんが、タイピングを上達したいと思った時に癖を直すのに苦労します。
キー配置を覚えるコツは手元を絶対に見ず、間違っても良いので「指に探させてあげる」事です。
記憶として覚えようとしても指は覚えません。ですので、タイピング練習ソフトは画面上にキーボードが表示されているものが望ましいです。本当は手にタオルをかけて、画面に表示されるキーボードを紙で隠すぐらいの方が学習効果は高いのですが、万人にお勧めは出来ません。
飽きずにモチベーションを保つという意味でもタイピング練習ソフトは役立ちますので紹介させていただきます。
練習ソフトではどの指で押したかまでは見てくれません。練習内容が意図的に覚えこませるように反復練習のあるソフトを選ぶのが良いでしょう。出来れば右手左手を分けて丁寧に覚えさせてくれる方が結果的に早く覚える事ができると思います。
http://www.amazon.co.jp//dp/B0007UAC2O
現在は販売されておりませんが優秀なソフトです。苦手なキーを意図的に組み込んだ例題を人工知能が作ってくれます。このソフトを作ったホロンという会社からはマンガ「恐怖新聞」を題材にした「恐怖タイピング新聞」という素敵なタイピングソフトが発売されていました。15年前のソフトですが、フルボイスでお清めの塩が同梱されております。ホロンは Linux ディストリビューションの一つ HOLON Linux のホロン社です。
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https://www.datapacific.co.jp/typequick/index.html
主に大学等の教育機関に導入されています。一般向けのライセンスはありません。以前勤めていた会社でローカライズしたソフトなので紹介しました。
http://www.gakugei.jp/demo/touch/start.html
連続して手に入らないソフトを紹介してしまいました。こちらは現役の有償ソフトです。一部体験できました。ホームポジションの項目をプレイしてみましたが良くまとまった内容です。
http://www.gakugei.jp/demo/kidstyping/
これも有償ソフトですが児童向けです。ホームポジション説明がひらがなで飽きさせない仕組みになっています。説明がひらがななので低学年向きと言えるでしょう。要所要所で覚えたキーに応じて英単語の勉強もできます。発音もしてくれます。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00008O98M/
有償ソフトです。タイトル通り小学生にはお勧めな内容になっているようです。小学校で使う漢字が学年別に選べたり、児童英検1~3級に対応。値段もお手頃です。ホームポジションもしっかり学べるようです。
http://www.kb-kentei.net/index.html
児童向けです。学習ソフトを開発している会社なので内容もしっかりしていると思います。キャラクターが出てきて楽しみながら学べそうです。体験プレイできます。学校関係には無償提供しているようですが、一般には有償パッケージになるようです。
http://www.bbc.co.uk/guides/z3c6tfr
英国放送協会(BBC)が提供している児童向けのタイピング練習コンテンツです。さすが BBC クオリティーと言ったところでしょうか。日本語ではありませんが独特なキャラクターとアニメーションと音声が飽きさせません。英語が判らなくてもヤギやキリンがキーボードについての歌をディズニーアニメさながらに歌い出して楽しませてくれます。しかし英語キーボード配列を想定しているので一部のキーが画面と異なってしまいます。海外製のものはこのパターンが多いです。日本の NHK には頑張って作って頂きたい。
http://kids.goo.ne.jp/typing/
これも児童向け。メッセージも日本語でゲーム仕立てになっています。自分がプレイしたときはサーバー側が不調で一部しかプレイできませんでした。ホームポジションの習得部分が甘いように思います。
http://www.e-typing.ne.jp/
練習の他、試験をする事もできるのでモチベーションも維持しやすいと思います。
http://typing.twi1.me/training
タイピングに関する事が書かれていてタイピングについて理解しながら学習できます。このサイトではユーザーが例文を入力できるようになっていて、歌詞やアニメキャラクターの名前等でタイピング練習できるコンテンツが沢山あります。
http://www.primarygames.com/arcade/music/amusixflute/
ソフトを探していたらタイピング練習を兼ねてフルートを教えてくれるゲームを見つけました。上手に演奏するのは難しいですが楽曲が沢山あって楽しめます。文字のタイピングとの違いは音の長さだけキーを押し続ける事です。普段と違う練習方法をすると違う神経が学習しますので意外と良い訓練になるかもしれません。
お申し込みは改めてお知らせいたします。
メンターに興味をある方はご連絡下さい。プログラミング経験は無くても大丈夫です。教えようと思えばすぐに覚えられますし、準備を手伝っていただけるだけでも助かります。保護者さんもお気軽に名乗り出てもらえると嬉しいです。
ニンジャの元気な顔が見れると嬉しいです。前回来れなかったニンジャも今回は元気な顔を見せてくれました。毎月開催しますのでしばらく来てなくてもいつでも遊びに来て下さい。質問やご相談もお気軽にどうぞ。
今回は開始前に CodeMonkey というプログラミング学習ゲームの紹介をしました。ゲーム?と思われるかもしれませんが、イスラエルの義務教育で実際に使われているものだそうです。イスラエルは最先端のIT先進国です。義務教育は、5歳から18歳まで、幼稚園の最後の1年と、小学校6年、中学校3年、高校3年の計13年間だそうです。
CodeMonkey については、CoderDojo 八王子のメンターの兎本さんがブログにも書かれていますので興味のある方はご覧になってください。
・PCのブラウザだけで学習できる
・キーボードが苦手な人でもボタンでコードを書くことができる
・コードとは何か?ということが学べる
・コードはCoffeeScriptなので学んだことをここ以外でも使うことができる
プログラミング学習ゲームCodeMonkeyで遊びながら学ぼう!対象年齢9歳から大人まで! http://ryus.co.jp/blog/codemonkey-first/
今日は紹介した事もあり CodeMonkey をやってみたいという子が多かったです。でもスクラッチも相変わらず人気がありますので続けていきたいと思っています。
学習ゲームは親子で楽しめるのも良いですね。実際、大人がやっても楽しいと思います。
今日は一人で来たニンジャは30問をクリアしてしまいました。CodeMonkeyの日本代理店の方に対して「なかなか良くできている」と感想を述べるニンジャ。思わず微笑んでしまう場面も。大物になりそうです。
スクラッチをやったニンジャ達は作品を発表しました。今回初参加のニンジャは自宅でもスクラッチで遊んでいるのでどんどん作っちゃいます。
お楽しみに!
今回で13回目。八王子道場はこの一年沢山の人から支えられて1周年を迎える事ができました。支えて下さった全ての方に心より感謝申し上げます。
OESF (Open Embeded Source Foundation) より38000円の寄付を頂きました。八王子道場を立ち上げるきっかけともなった OESF 三浦様に改めて感謝を申し上げます。
https://www.facebook.com/OESF.jp/
道場のロゴ入りケーキ。こうして一歳の誕生日を沢山の人たちで祝う事が出来て嬉しく思います。25人分です!ちなみにケーキ屋さんはどこもクリスマス時期で忙しいようで、道場のロゴマークは注文は間に合わなかったので、急遽作りました。
今回はクリスマスカードを作ってもらいました。どんなカードが出来たかはもちろんクリスマスに報告します。
何度かニンジャ達と付き合ってると、ニンジャも本気で知りたいと思う時が来るんです。その時メンターさんが沢山ある引き出しの中からそれぞれのニンジャにぴったりのプレゼントを選んで渡すのです。今回はどんなプレゼントを渡すことが出来たのでしょうか。
終了後記念撮影をしてみんなでケーキを食べました。今回風邪をひいたり、都合で来れなかったニンジャも居ますが、次回は元気な顔を見せてくれるのを待ってるよ!
喜んでくれたようで嬉しいですね。
せっかくなのでチョコ作りの体験記を書かせていただきます。
8Beat には 3Dプリンターがあるのでチョコの型を作る事にしました。ブーリアン演算です。チョコは東急スクエアの地下カ〇ディにて購入しました。製菓用のクーベルチュール・チョコレートは500g単位で1000円。しかし店内には200円ぐらいで見栄えのするチョコプレートが並んでいるではないですか。注文できないなら作ればいいじゃんなどと軽はずみに考えた自分が憎い。しかし、マスター・ヨーダなら言うでしょう「やるか、やらぬかだ。試しなどいらん」
また刻みます。そのまま食べても美味しい。チョコ好きがハンマーで砕いて食べるという噂も納得。
溶かします。この作業、テンパリングと言います。溶かして固まる一歩手前まで温度を下げてそこから少し上げるという魔法のような工程が必要です。
次にブラックチョコを溶かして流し込みます。これで黒に白字のロゴになるわけです。
残ったチョコは絞ってロゴを描きました。ひとまず完成。おやすみなさい。
すみません、遅刻しました。ところで、型から抜けるのか疑問をもった方もいらっしゃると思います。ご安心ください、完璧に抜けました。ロゴの部分を残して。ええ、最初からそんな気はしていました。固まったチョコの上にチョコを乗せたのでくっつかなかったのです。回りくどい方法で板チョコを作ってしまいました。
これらのチョコはスタッフ一同おいしく頂きました。
一周年ですので、この1年を通しての感想を書こうと思ったのですが、正直言うと何か大きな志とか大義名分のようなものを感じてやってきたわけでは無いのです。ただ、自分という人間だからこそ出来る事もあるように思ってしまったのです。私は子供の頃、何かをじっと見つめるのが好きな子供でした。例えば、道路の白線を引いている工事をどこまでも追いかけました。しばらく見ていたら、1時間ぐらいでしょうか、そのおじさんが白線の過熱塗料を軍手の上に絞り出して丸い球を作り始めました。そして十分に冷めたところで僕の手に載せました。少し暖かいそれはきらきら光る(白線なので粒が光ります)魔法の球でした。嬉しくてお礼も言わずに持って帰ってしまいました。きっと急いで親に自慢したかったのです。宝物にしていたのですが、こうして思い返すという事は今でも心の中で宝物なのです。今は8Beatで3Dプリンターを扱っているのですが、仕組みとしては道路の白線と一緒です。2次元が3次元になったのです。3Dプリンターで作ったものを子供たちに見せると、もらっていい?と聞かれます。もちろん、そのために箱に入れてあるのです。出会いやきっかけ、タイミングを計算したり価値を測定する事はできません。まして、それが将来どんな時、どんな形で芽を出すのか判りません。CoderDojo はプログラミング道場です。プログラミングの技術が向上したら、それはとても素晴らしいことです。しかし、それは結果論なのです。私が本当に大切にしたいと思っている事は、道場を通じていろんな意味での出会いという種を撒く事です。それは、理屈で説明して意味のある事では無いと思います。ニンジャとメンターさん全員が楽しんでくれる環境があれば自然と育まれるものだと思っています。
苦労話を書くとすれば、ボランティアグループの運営は難しいです。企業とは違い給与や立場といった魔法は通用しません。また、子供たちはいつだってのびのびとしていますが、大人たちは問題を作り出すのが得意なのです。これは皮肉でも言い訳でもありません。それだけ理想を描いているという訳です。メンターさん達は心配なのです。うまく教えられたのだろうか、つまらないと思ってしまってはいないだろうか、と。やってみれば取り越し苦労も多いです。ですが、悩んだ結果やってみてうまくいったのと、何も考えずやってみたらうまくいったのでは全く違います。また、メンターの負荷が増えるような改善案としてのルールは極力作りませんでした。まずは継続して活動すること。仲間を増やす事。道場としての経験を積むこと。それらを焦らずに行うようにしました。もちろん失敗もたくさんありました。まだ生まれたばかりの八王子道場にも失敗するチャンスをあげたいと密かに思っておりました。失敗するつもりでやればなんとやらで、むしろ新しい発見をしたり、結果的に問題を直視できるのです。もちろん、その経験を生かしてこれからもより良い道場になるよう仲間と共に歩んでゆきたいと思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。ここまで書いてみて、やはりもう少し運営について積極的に考えなければならないなと反省しております。至らぬ点もありますが、今後とも温かく見守って頂けると幸いです。
既に画面がカオスでした (^o^)/
嬉しいです。ニンジャも10名と賑やかな回となりました。貸出用PCは時々機嫌を悪くするのが悩みどころです。そんな時は 8Beat のPCやメンターのPCを貸し出して対処しています。
かつ新しい事を自然に学べるように誘導し、Pong(卓球ゲーム)を作る事になりました。今回は変数 dx, dy を使います。まずはデルタをハートで感じて欲しい!
終了後にレゴ教室をしている方がいらっしゃったので少し実物の紹介をしてもらいました。エンジンのピストンなどなかなか凝っていました。パイプを横から差し込んで組み立てるのは構造的にもしっかりして合理的だなと思いました。
次回は12/19日(土)開催です。次回はクリスマス時期で八王子道場一周年記念として、イベントを考えています。Scratch で作るクリスマスカード、ニンジャ達にクリスマスケーキなど考えています。お楽しみに!
公共性の高いオープンスペースで開催しているので、一般の利用者さんもいらっしゃいます。利用者はフリーランス系の方が比較的多いです。大学生、プログラマー、デザイナー、弁護士、税理士、執筆家。ニンジャ達の将来の職業の方がお仕事されています!
という訳で、開催レポートです!前回までの度重なる失敗を踏まえ写真をバッチリ取って早目にレポートを書きました。
立ち上げ時から皆勤の主力メンターさんが風邪でダウンしてお休み。皆勤賞を何にしようか考えていたのですが・・・。
今回は竹之下さんが一般参加者でありながらメンターとしても参加してくれました。八王子道場としては、どなたでも気軽に参加してほしいと願っています。しかし、参加しつつメンターでも参加といった形も大歓迎です!
ここはコワーキングスペース!8Beat の月額会員でプログラマーの久村さんこと「くむちゃん」がご来店されているではありませんか。熱い視線を送ると快くメンターを引き受けてくれました。
久村さんのいたずら心は子供とベストマッチ。初参加のニンジャもすぐに打ち解けて、プログラミングって楽しいって思ってくれたようです。
保護者の方も時々メンター役をしてくれます。もちろん歓迎です。
今回も進行は河村さんにお任せしました。今回河村さんは子供たちの為(ありがたい事に CoderDojo 八王子の為だそうです)にオンラインで読める本を作ってくれました。
世界で最初のゲーム(テニスっぽいゲーム)について説明して、子供たちは知らないかなというと保護者の方が「知ってる、知ってる」という声もあり年代がばれますね(笑)
パソコンを一度も触ったことが無いので心配と保護者の方は言っておられましたが、ご安心下さい。この通り初めてキーボードに触れてローマ字入力出来きました。ゴジラだけに誤字とは恐るべきセンスです。
鬼ごっこから派生してメンターさんと話しながら色々と工夫を凝らします。なんか綺麗だったので動画を撮ってみました。
複数のPCがにゃーにゃー鳴くと多少騒がしいのでありますが、猫が鳴いたら今日は道場なんだなと一般のお客様にもご理解いただいております。
CoderDojo 八王子も12回目となり、2年目に差し掛かろうとしています。CoderDojo 八王子の開催には平均で3000円程度の会場費を CoderDojo 八王子から支払っております。CoderDojo (八王子に限らず世界的に)は原則として参加者から参加費を徴収しません。これまで運営出来たのもご支援、ご協力のおかげです。この場を借りて改めて感謝申し上げます。
CoderDojo 八王子代表 荒井大輔