今回は夏休みという事もあり参加者が多くて賑やかでした。メンターが不足ぎみで奥の手も考えておりましたが、なんと4人も新人メンターさんが参加してくれまして今回も無事に開催する事ができました。
第8回は 8Beat スタッフでもある栗川君に進行を務めてもらいました。ゲーム以外にも作ることができる事を示したかったと語る栗川君が作ってきてくれたのは電子ピアノです。鍵盤をマウスでクリックすると音が鳴ります。「お手本とはシンプルで荒削りが良いのだ」と言っていたような言っていなかったような。
栗川君がピアノの作り方を伝授すると、ニンジャはさっそくアレンジしてノートパソコンのキーを押すと鍵盤から音が出るように改良したようです。生演奏をしてもらいました!
作品は以下のページからご覧になれます。メンターの兎本さんが用意してくれました。ありがとうございます。
https://scratch.mit.edu/studios/1400524/projects/
今後はこちらのページにみんなの作った作品が見れるようにしていく予定です。楽しみですね。
また、今回はなんと中学生の女の子が一人で来てくれました(小学生以下は原則保護者同伴です)。自分でもスクラッチを触ったことがあるとの事でとても呑み込みが早くて感心しました。
新人メンターさんは、現役プログラマー2名、美術大学の学生さんが参加してくれました。また、アシアルスクールのプログラミング講師をされている Justice 岡本さんも参加してくれました。次回以降も参加してくれると嬉しいです。
1年は12か月です。そのうち月1回1時間だとしたら、12時間しかありません。それだけの時間で学べることは限られてしまいます。家に帰ってもまたやってみたい。そう思ってもらえたら嬉しいです。
子供たちに接していると、同じ子は一人として居ないことに気づかされます。道場だって、きっと同じ道場は一つとしてありません。
みんなの思いが詰まったかけがえのない道場になってほしいです。近い将来この道場のニンジャ達がメンターになる日が来るかもしれません。その日を楽しみに、この活動を続けて参りたいと思っております。